鹿島神宮のほぼ中心に鎮座するこの黒く荘厳な鳥居は「御手洗池口鳥居」と言い、令和2年8月10日に完成したものです。

この地には、古くから石造りの鳥居がありましたが、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により倒壊いたしました。そして震災より9年、長期にわたる鹿島神宮の震災復旧の最終事業として実行計画が策定され、安全性の確保のため耐候性鋼板製の鳥居とすることが決定されました。

造形・製作・建立においては、日本企業各社の持つ高度な技術力を結集しており、伝統的な鹿島鳥居の形式を忠実に継承しつつ、1000年以上の悠久の年月に耐えうる、新時代の鳥居となっております。

パスロジ株式会社は、この御手洗池口鳥居の再建において、鳥居を奉納させていただきました。
令和2年はパスロジの設立20周年となる嘉節の年です。パスロジではこの鳥居奉納を設立20周年の記念事業として位置付けております。

御手洗池口鳥居の材質・形状について

材質:耐候性圧延鋼板
高さ:約8メートル
笠木の長さ:約11.3メートル
柱芯間:約6.3メートル
重量:約6.3トン
形式:鹿島鳥居

鹿島鳥居とは、鹿島神宮で見られる鳥居の形状です。鹿島神宮正面入口に建つ大鳥居も同様の形状をしています。笠木は円柱で、両端が襷墨(たすきずみ)と呼ばれる斜め下に切り落とされる構造、貫は角柱で、柱の外に突き出る構造となっています。額束はありません。

パスロジ株式会社について


パスロジ株式会社は、皆さんがパソコンやスマートフォン、インターネットサービスなどを使う時に行う「ログイン」や「サインイン」、「ロック解除」といった「利用者が本人であることを確認すること」いわゆる「本人認証」について研究し、製品開発を行っています。
主力製品は認証セキュリティシステム「PassLogic(パスロジック)」です。企業や団体のスタッフが使うパソコンや業務システムの本人認証を、より安全にするための製品です。皆さんがご存知の企業や、政府関連機関にも多く採用されており、令和2年6月時点では日本全国で約123万人の方が利用しています。
令和2年6月には個人や小規模事業者向けに、自宅やオフィスのパソコンを遠隔操作する「リモートデスクトップ」用のセキュリティサービス「X3Secure for RDP」もスタートしました。
より詳しい情報は、下記のサイトをご覧ください。

パスロジ株式会社コーポレートサイト
PassLogic
X3Secure for RDP

パスロジが考える鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」について


鹿島神宮の御祭神は、日本建国と武道の神様である「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」です。武甕槌大神には、第一代天皇 神武天皇の東征において、熊野山の荒ぶる神の妖しき息に伏せる天津神の皇子(後の神武天皇)を、その佩刀である「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」を降すことで救ったエピソードがございます。また、武甕槌大神は雷を司る神様としても知られています。
パスロジでは、降りかかる災厄から守る力を持ち、雷(から転じて電気)を司る武甕槌大神を、現代のサイバーセキュリティにも通じる神様として解釈し、当社の事業にも御縁があると考えております。

下記リンクより、鹿島神宮様Webサイトの「御手洗池口鳥居再建」特集ページをご覧いただけます。

鹿島神宮「御手洗池口鳥居再建」特集ページ