リモートデスクトップ・ソリューション 「ConnectWise Control Access」と 多要素認証プラットフォーム「PassLogic」の連携が完了
パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川秀治。以下、パスロジ)は、パスロジが提供する多要素認証プラットフォーム「PassLogic」と、株式会社アネットが提供するリモートデスクトップ・ソリューション「ConnectWise Control Access」との連携検証が完了したことをお知らせいたします。
ConnectWise Control AccessにPassLogicから接続する際のイメージ動画
連携により、コストパフォーマンスの高い多要素認証が実現
ConnectWise Control Accessは、社外の端末から、オフィス内の自席PC等に接続して操作する「リモートデスクトップ」を実現するソリューションです。どこからでも同じ環境で業務を実施できるので、出社とリモートワークのギャップがなくなります。
一方、PassLogicは、高度な認証セキュリティを低コスト、低負担で導入できる、多要素認証プラットフォームです。ご存知のように、リモートデスクトップ利用において絶対に防ぐべき脅威は外部からの「不正アクセス」ですが、PassLogicの多要素認証は不正アクセスへの強力な対策となります。しかも、PassLogicの「トークンレス・ワンタイムパスワード」による認証は、接続するブラウザのみで成立するワンタイムパスワード。ハードウェアトークンやスマートフォン、ICカードや、顔、指紋などを読み取るためのリーダーといった追加のデバイスを必要としません。
そのため、ConnectWise Control AccessがPassLogicと連携することで、安全で使いやすく、コストパフォーマンスの高いリモートデスクトップ環境が実現します。
トークンレス・ワンタイムパスワードの仕組み

パスロジは、今回の連携検証の完了を受け、お客様にConnectWise Control AccessとPassLogicの連携設定を支援する資料提供を開始いたします。
詳細な内容につきましては、下記のPassLogicお問合せフォームより、お問合せください。

パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は2000年の設立より、IT社会において日常的に行われる「ログイン」、「サインイン」といった作業「本人認証」について研究開発を行っているベンチャー企業です。
日本において33件、世界各国では合計111件の特許を取得しております。(2022年9月時点)
主力製品の認証セキュリティシステム「PassLogic」は、400社以上の企業や政府機関等に採用されています。新型コロナウイルス感染症対策によるテレワーク導入拡大にも迅速に対応し、2022年6月には発行ライセンス数144万件を突破いたしました。完全社内開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。
また、パスロジ株式会社は2022年4月にアニメ作品「TIGER & BUNNY 2」にキャラクタープレイスメント協賛をいたしました。

●連携方法に関する資料をご用意しておりますので下記のお問合せ窓口より、お気軽にお問い合わせください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。会社名は、各社の商標または登録商標です。